December 31, 2011
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目的があったらダメなんですよ。人間の活動って本来そういうものだと思うんですよ。首尾一貫性というのは、人間の論理能力で無理やり、矛盾だらけの人間というものを、一貫性があるように見せているだけで、本来の人間というものは、リアクティブに適当なことやってるだけなんですよ。でも世の中のいろんな社会システムというのは、人間の性質とは違っていて、全部理屈が先なんですよ。

みんな同じこと言うじゃないですか。例えば、経営とかってこういうふうにやるべきだとか、ITビジネスとはこういうふうにやるべきだって、いろんなノウハウやマニュアル的な言説がありますよね、で、そのとおりやる人たちって、僕の世界観なんですけど、それって僕の中では、人間ではないんですよ。なんかのイデオロギーのミーム。社会的な生命体の歯車になってる、奴隷になっている人間であって。

資本の論理だけで動く人っていうのは、全体の価値観どおりに動くマシンみたいな存在じゃないですか。それは、僕は嫌だな、と思っていて、それで多分、単純化された世界を本当の世界と思ってしまう人がいて、作った論理から世界だと思って考えたがる人が多いんですよ。たくさんいすぎて競争力がなんですよね。多分21世紀は最後の人間の世紀なんですよ。

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ジブリ汗まみれ

2011/12/07 ドワンゴの会長 川上量生さんのおまけの人生

 

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